間違いないスイカ、それが八色スイカ!!!工場見学に行ってきました。
- 2017/07/27 09:29
南魚沼の特産品の「八色スイカ」南魚沼市大和地区の八色原で育った、糖度が高く、シャリシャリ感が特徴のスイカです。
八色とは、春から秋にかけて「こぶし・桜・つつじ・藤・チューリップ・椿・ひまわり・コスモス」が咲き乱れる原で、八色原。その八色原で収穫されるのが八色スイカです☆
歴史は古く、大正末期から栽培されていたそうです。
すごーいですね☆
JA魚沼みなみのスイカ工場に取材に行ってきました。
塩谷ANと一緒だったのですが、工場大好き!ものすごい面白かったです!!
そして、機械のすごさもあるんですが、人の目でのチェックを経て、間違いない美味しさが地域の皆さんに届くんだなーと実感しました。
スタートは、ここ。
各コンテナごとに生産者が違います!中盤で張られるラベルに生産者の名前が記載されます。
らくらくアームという吸盤のついている機械で、コンテナの下にあるスイカを持ち上げます。
八色スイカが、ベルトコンベアーに乗ります。コロコロかわいい☆
ここは、人の目での確認をします。ベテランお2人の目でのスイカチェックポイントです!
お話いただいたのが、JA魚沼みなみの関さんです。
持ち上げられるスイカ!
八色スイカは、見た目のチェックや、音によるチェック、光での糖度チェックなどを受けます。
ドーナツ型の台座にはバーコードがついています。
スイカ1個1個にバーコードがついているので、規格外になるとレーンから外れます。
すごい管理体制です。
ここで、サイズごとに箱詰めが行われます。
箱詰めされ、テープが張られた状態で、これまた、面白い機械の前にやってきます。
箱を機械が積み上げていきます。
おもしろいぐらい、美しく積み上げます。
これでトラックへの搬入も、しやすくなったそうです。
スイカって、重いですよね。昔は、トラックへの搬送だけでも深夜までかかったそうです。
人の負担を減らしつつ、要所は人間の目で!
初めて見ましたが、八色スイカがおいしい「わけ」がわかりました!!
大変、いい勉強になりました。スイカ農家の皆さんにも感謝しつつ、この夏も八色スイカをいっぱい食べるぞー☆