大規模土砂災害を想定した合同訓練が行われ、取材に行ってきました。
- 2017/11/15 16:08
11月14日火曜日
大規模土砂災害を想定した合同訓練から大和庁舎で行われました。
湯沢砂防事務所と南魚沼市の訓練です。
訓練の目的です↓
参加型の訓練です。
訓練の方法ですが、進行者が災害シナリオを基に状況を説明した上で訓練参加機関にその対応について質問し訓練参加機関が回答します
例えば、7月26日大雨警報が出ました。
南魚沼市はどうしますか?
湯沢砂防事務所はどうしますか?
何を準備しますか?
そんな風に、進んで行きます。
今回、参加している職員のほとんどが、今回の想定を知りません!
その場の情報で判断を進めています!
ステージ0は、準備段階
ステージ1は、同時多発的な土砂災害発生の対応。
ステージ2は、土砂災害防止法に基づく天然ダムへの対応
ステージ3は、応急対策工事の進展などに伴う避難解除
ステージ1では、地域から通報が相次ぎました市の対応は、災害対策本部を設置したり、避難所の準備や開設、消防署では、消防団の出動、消防職員の招集などが、行われるそうです。
訓練を見学して、国、県、市町村が、連携さられてるんたなぁ!
リエゾン、災害が発生した時、国の職員が、県や市町村の情報収集や、連絡要員として職員を派遣する制度もあるそうです!
湯沢砂防事務所の森下所長と南魚沼市の林市長にインタビューをさせていただきました。
来週放送です。