第26回 国際大学 留学生日本語発表会
- 2018/04/22 19:05
- 投稿者:佐藤 侑紀
先日国際大学で行われた「第26回国際大学 留学生日本語発表会」の取材に行ってきました。
世界各国からたくさんの学生さんが国際大学で日々勉強をがんばっています。
中には日本語を学んでいる学生さんもいて、その成果を地域の方々に見ていただき、地域の皆様との交流を深めることを目的に、今年で26回目を迎えました。
日本語のレベルは基礎から上級まで分かれていましたが、皆さんとてもお上手でびっくりしました!
個人での発表が多かったのですが、中には会話形式での発表もありました。
「みんなのくにに行こう」というテーマでの発表は日本語基礎レベルの
学生さん4名で行われました。ミャンマー・スリランカ・南アフリカ・キルギスの国の魅力を教えてくれました。
個人の発表では「日本に来ることができて嬉しいです」という内容や
インドネシアのお祭り「ニュピ祭り」について、ベトナムの十二支について、
日本とベトナムでの若者の恋人との出会い方の違いについて、アラビア語の
成り立ちについてなど、非常に興味深い内容を日本語で発表してくれました。
国際大学の学生さんによる日本語発表のほかに、地元中学生による
英語の発表も行われました。とってもインターナショナルな雰囲気でしたよ!
そして今回インタビューをさせて頂いた、ベトナム出身の学生さん
国の正装である「アオザイ」を着て、アオザイとはどんな服装なのかを発表しました。
日本語を第二言語として勉強するのはとても大変なことだと思います。
母国とは違う環境で忙しい中日本語を勉強する姿勢には、頭が下がります!
日本語を通じて、日本の文化や南魚沼に興味を持ってもらいたいなと思います。
5月12日(土)には「インターナショナルフェスティバル2018」も開催されるので、お気軽にご参加ください♪
詳しくはこちらから
https://www.iuj.ac.jp/jp/2018/03/20180512/